ハイフ(HIFU)

肌を引き締め、たるみ改善の
効果がある「ハイフ(HIFU)」とは

ハイフ(HIFU)とはハイフ(HIFU)とは、「高密度焦点式超音波」のことで、リフトアップ施術の一種です。
高密度の超音波エネルギーを皮膚の土台となる皮下組織・SMAS筋膜に超音波を一点に集中させて照射し、表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締める仕組みで、シワやたるみ、ほうれい線、二重顎などの肌のたるみを改善させます。皮下組織をピンポイントで熱凝固するため、即時的なリフトアップを得られるだけでなく、熱のダメージを受けたコラーゲンを修復するために、新たなコラーゲンが生成・増加されるという仕組みです。
肌質改善効果としては、熱作用による血行促進や肌の新陳代謝向上により、お肌のキメが細かくなり、透明感あるワントーン明るいお肌になります。

このような方におすすめ

  • フェイスラインのたるみを引き締めたい
  • 小ジワやほうれい線が気になる
  • 肌質を改善したい
  • 二重アゴが気になる
  • 小顔になりたい
  • できるだけダウンタイムなく施術を受けたい
  • メスを使用する施術は怖い
  • 額のシワが気になる方
  • 目元や目尻がたるんできている
  • マリオネットラインが気になる
  • フェイスラインやほほのもたつきを改善したい
  • 痛みやリスクの少ないリフトアップが受けたい
    など

ハイフのメリット

肌へのダメージが少ない

HIFU(ハイフ)は、メスを使わず、筋膜(SMAS)まで熱を届けて引き締めることができるので、他の治療に比べ肌へのダメージが少ないことが特徴です。
また、傷跡が残らず、施術時間もお顔全体で平均40分程度と短い時間で終了するため、日々の隙間時間を利用して施術を受けることが可能です。
肌へのダメージリスクを最小限にしてリフトアップ効果と美肌効果を実感できます。

ダウンタイムが短い

HIFU(ハイフ)はメスを使わず、超音波を照射するため、施術当日から普段と変わらない生活を送ることができます。
施術による傷跡が残らないためダウンタイムが短くなっています。

ハイフの効果はいつまで続く?

HIFU(ハイフ)の効果の感じ方には個人差があります。
施術後すぐに肌のハリを実感される方もいますが、多くの人は施術を受けた1~2か月後に徐々に効果を実感されます。半年から1年程度効果が持続します。
そのため治療頻度や回数は半年に一度を目安に、ご相談ください。
当院では患者様一人ひとりの症状に合わせて、適した治療頻度や治療方法をご提案します。

副作用・デメリット・注意事項

デメリット

施術中に痛みを伴う

HIFU(ハイフ)は、皮膚の土台となる筋膜に高出力の熱エネルギーを照射するため、チクチクする痛み・骨に響くような熱による痛みを感じやすいです。
脂肪が少ない部位や、骨に近い部分ほど痛みを感じやすいです。痛みに耐えられない場合は麻酔を足す、照射出力を下げるなどで対処可能です。
痛みが心配な方は、お気軽にご相談ください。

顔が老けてみえることがある

HIFU(ハイフ)は筋膜や脂肪に働きかけて、若々しい印象に導いたり、小顔に見せたりする効果があります。
しかし、元々顔に脂肪が少ない方がハイフを頻繁に受けると、逆に老けて見える恐れがあります。
若くハリのある肌を保つためには、ある程度の脂肪が必要であることをご理解ください。

しびれ・神経損傷のリスク

稀な症状ではありますが、照射箇所や出力の調整を誤り、神経を傷つけてしまうと神経が損傷し、しびれや麻痺が起こる危険があります。

ダウンタイムの副作用

HIFU(ハイフ)は、たるみ改善やリフトアップ効果のある治療で、ダウンタイムや副作用は少ないですが、稀にリスク・副作用もあります。
施術を受ける前に、デメリットなどについてもしっかり把握したうえで、安心して施術を受けられるように覚えておきましょう。

乾燥しやすい

HIFU(ハイフ)の施術後は、一時的に肌の水分量が減少するため肌が乾燥して、かさつきやすくなります。
施術後は念入りな保湿ケアを行いましょう。

赤みや腫れ、むくみが出ることがある

HIFU(ハイフ)の施術後、肌に赤みや腫れ、むくみが起こることがあります。
脂肪が多い部位にHIFUを照射した場合、腫れやすくなる場合がございます。
1週間程度で改善しますが、赤みや腫れ、むくみがひどい場合や、長引く場合は早めにご相談ください。

なお、このような副作用は、体が温まり、血行が良くなることで炎症が強く出て発現してしまうことがありますので、施術当日は体を温めすぎないことが大切です。
入浴やサウナなどは避け、熱すぎない温度のシャワーで済ませましょう。

やけどや水ぶくれが起こることがある

HIFU(ハイフ)では熱エネルギーを発生させるため、照射出力が強すぎた場合などは、やけどや水ぶくれが起こる可能性があります。
やけどや水ぶくれができたりすると、色素沈着になってしまうことがあります。

ハイフの施術をやめた方がいい方

HIFU(ハイフ)はダウンタイムを抑えてリフトアップ・たるみ改善ができますが、なかには施術を受けられない方もいます。
以下に当てはまる方は、ハイフの施術を受けることができません。
持病をお持ちの方など、気になることがある方は施術前にご相談ください。

ハイフの施術を受けられない方

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 紫外線の影響を受けやすい方
  • ペースメーカー挿入中の方
  • 施術部位に金の糸やプレートなど金属が入っている方
  • 施術部位に傷跡がある方
  • 施術部位が可能している方
  • 出血性疾患、ケロイド体質の方
  • 美容医療の治療を受けた方、これから受ける方(※一定期間空ければ施術可能な場合があります。ご相談ください)
    など

費用

メニュー 料金
HIFU 顔全体+顎下
(680ショット)
66,000円
HIFU 顔全体 
(584ショット)
55,000円
HIFU 顔全体+顎下+首(840ショット) 88,000円
HIFU 顎下
(240ショット)
27,500円
HIFU 目周り~額ハイフシャワー
(224ショット)
27,500円
HIFU 顔全体ハイフシャワー
(324ショット)
38,500円
HIFUブースター
(200ショット)
22,000円

※税込価格です。

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